古里先生の「HTTPについて」講義まとめ
みなさんこんにちは!
RareTECH受講生のリュウです
そろそろRareTECHを始めて一か月です
だんだんハマり始めてきたのを実感しています
G..W.に入って学習時間が大きく増え、暇さえあれば「記事300本ノック」を読んでいます、勉強というよりゲームばかりしている子どもの様です
初めはチンプンカンプンだったのが、今では講師の話す所々で
「おっ」とか「うんうん」とかリアクションが取れるようになってきました!
外国語を習うときと似てるのかも(英語はいまだに喋れませんけど)
さて今日はHTTPについてまとめたいと思います
講師はRareTECHの生みの親、古里(ふるさと)先生です
少し昔の講義のまとめなので、そのあたりはご容赦ください
古里先生の講義は、「へぇ~!もっと教えて!」が止まりませんし、
内容も「RareTECH」よろしく「Rare」なもの(らしい。素人なので汗)です
ティップス(ヒント)や「は?今なんと?」という事も多く、講義後の自習は必須です
古里先生の講義はこの「ついていけそう感」が丁度良いのかもしれません
是非体験講義を受けてみていただければと思います
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HTTP(hyper text toransfer protocol)は hyper text を送る(WEBサイトを見る)ときの protocol(きまり)
HPPTS は http over ssl/tsl のことで、「S」はsecure(セキュアな=安全な)の頭文字
HTTPよりも暗号化されていて、安全・安心です
さて
http://exanple.com の後ろには何かが隠れています、それは
:80 と /index.html です
:80 は well-known port 番号です(well-knownとは通れる人が決まっているドア)
/index.html は ホームページの最初のページ だよ~という意味です
:80 と /index.html は決まり事なのでブラウザが省略しちゃってるそうです
試しに好きな芸能人のホームページのURLの後ろに
:80/index.html と入力してみてください、同じページのままのはずです
つぎに
クライアントサーバーモデルについて
クライアントは自分のパソコン サーバーはWEBサーバーです
あなたがどこかのホームページを見たいとき、サーバーに対して
「ちょうだい」と言いますと「ほらよ」と返ってきます
ちょうだい をリクエスト
ほらよ がレスポンス です
①普通の「ちょうだい」のことを GETリクエスト(ゲットリクエスト)といいます
ログインするような場合には、IDやパスワードを「つけてやり」ます
②この「つけてやる」ことを POSTリクエスト(ポストリクエスト)といいます
IDやパスワードをGETリクエストにつけてやることもできるそうです(危険)
③PUTリクエスト は、「そっちになかったら置いておいて、あったら更新しといて」
④DELETEリクエストは、「消しておいて」
だそうです、使っていて気にしたことはありませんが、裏側ではこういう仕組みが働いているんですね
HTTPには 0.9、1.0,1.1、2.0、3.0、などのバージョンがあり
私たちが通常使っているのは HTTP/1.1 です
HTTP/1.1 ではリクエスト/レスポンスの際に都度3ウェイハンドシェイクをしています
3ウェイハンドシェイクというのは「ちょうだい」「ほらよ」の前に行われる
あなたのパソコンとWEBサーバーの間で行われる「律儀なやりとり」です
HTTP/2 ではこの「律儀なやりとり」がなく、そのぶん高速となります
しかし、さまざまなハードルがあって普及には至りませんでした
そこで登場したのが
HTTP/3 (hyper text toransfer protocol over QUIC)です
QUIC というのはGoogleが開発したプロトコルで、3ウェイハンドシェイクのないUDP上で動きます
ただ見たところ新しい記事が2年以上前から出ていないので、普及の見込みは明るくないのかもしれませんね(古里先生の講義も1年半前となっております)
現在の状況はどうなんでしょうか?
5G普及で流れが変わったのかもしれませんね~
RareTECHの学習システムは非常に効率的、しかもリーズナブルです!
私は始めたばかりですが、日々知識を積み重ねたおかげで300本記事ノックも講師のお話も理解できるようになってきた実感が持てています、これからがますます楽しみです!
良かったらこちらから覗いてみて下さい!
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それではまた!
読んでくれてありがとね