完全シロートがプログラミングに挑んでいます

プログラミングスクール RareTECH 学習の軌跡

RareTechヤバい、ハッカソンhackathonがさらにヤバい

おひさしぶりです、ブログ更新が二か月できなかったのは、RareTECHのハッカソンに参加していたためです。私は不器用なので同時に進められませんでした。ごめんなさい。

 

RareTechでは、ハッカソンという「チーム開発」を体験することができます。これがすっごく良かった(大変だった)のでその報告です。これからハッカソンに参加しようとしている方にお役に立てれば幸いです。RareTECHのサイトはこちら→https://raretech.site/home

ハッカソン”というのは、RareTECH受講生同士でチームを組み、一つのアプリケーションを作るイベントです。

初級コースと上級コースに分かれてチーム開発を行います。(とうぜん私は初級に参加しました)

参加する前はとても悩みました。どんな課題なのかすら知らされなかったので、例えばエンベーダー https://envader.plus/course で、どのくらいのポイントを取っていれば良いのか?といった目安が全くなかったからです。

そのことを質問しましたが「そんなことは全然気にしなくて大丈夫です~」という軽い返事でしたので勢いで申し込んでしまいました。

 

チームは2か月間で「チャットアプリを作る」という課題が出されます。

チーム開発そのものが初体験で、自分のPCのCUI(黒い画面)も触ったことのない私がチームの一員としてアプリ開発に加われるのか?!と不安だらけでした。

RareTECHメンバーの中から「ハッカソンに参加します!」と希望する方がドンドン増えて、乗り遅れ感から私も参加希望してしまいました…

2022年秋の陣には、37名が参加(上級2チーム11名、初級5チーム26名)でスタートしました。私は初級Eチーム(Windows使用者が集められたチームの)メンバーとなりました。

基本的にメンバーはRareTECHのウェブオフィスであるoVice(オヴィス)に集まり、画面共有と音声のみで作業を進めます。

まず手始めに、参加者に配布される手引書を一通り読まないといけないのですが、これがまず最初の関門です。(ハッキリ言ってこの手引書、ハッカソンが終わった今読んでも優しくありません。ですからドシロートだった私が、最初読んでもサッパり分からなかったのも無理はないように思います。)日本語で書いてあるのに、コードのように一言一句、一行づつ解読していくような内容のため全然進めなくてイライラする。今読み返すと「ちゃんと書いてあるじゃないか」なんて平気で言えるんですけど…。

だからこの手引書を見た時点で「やってしまった!早まった!」と思ってしまうわけです。(レベル1でドラキーと遭遇したようなものです。)もしかしたらこの時点で挫折する方もいらっしゃるのでは…

手引書の中にはRareTECHの講義動画もたっぷり入っていて、時間かかるわ、記事も沢山読まないといけないわで、私の場合サンプルアプリを動かすのと、GitHubにpushするのに1か月ほどかかりました…

チームメンバーのご尊顔は、ハッカソンが終わった今も存じ上げないのですが、イケボでムードメーカーのチームリーダーや万能サブリーダーをはじめ、私にマンツーマンでメンターをして下さったインフラ神がいたり、バックからフロントまでコーディングおよびGitHubの管理までこなす爆速女神がいました(時透無一郎なみに経験2か月で驚きの実力)というメンバーに囲まれていたおかげで私のような者でもハッカソンがクリアできたというのは間違いありません。

ここでハッカソンの細かい手順などは書きませんが、是非ご自身でハッカソンに参加していただき、様々な体験を通して自分に足りていないものを見つけていただく、それがハッカソンの目的なのだと思います。

そしてハッカソンを無事走り終えるとご褒美のグッズがいただけます!

今日届きましたので早速ご紹介します。

2022年ハッカソン秋の陣に参加した証のタンブラー

デザインが良いですね~アレ?そうかまだ6回目だったんですね!

ハッカソンは年に4回、開発期間は2ヶ月間です。次回は2023年1月7日から、申し込みは12月15日からとなっています。皆様にもぜひこの達成感を味わっていただきたいですし、自身の成長につなげていただければと思います。私にはあまり関係ありませんが、就職(面接)にもチーム開発の経験は有利に働くそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた。

笑わない数学 #12 最終回「ガロア理論」感想(と現状報告)

RareTECH受講生のリュウです

RareTECH(レアテック)| 希少型エンジニア育成スクール

今回でNHK「笑わない数学」が終わりを迎えました

最終回は「ガロア理論」でした

フムフム・・・方程式と図形に「対称性」という新しい視点を持ち込んだ考えによって、数学世界は新し夜明けを迎えた。とか、現代数学の基礎。とか呼ばれているそうです。

「方程式が持つ対称性の構造が美しく整っている場合にだけ解の公式が存在する」

自分なりの言葉で説明すると

図形をクルッと回して同じ形に戻せる「軸」が方程式にもある場合は「解の公式がある」という理論…らしいよ。 

NHKの解説では、二次方程式は直線、三次方程式は正三角形、四次方程式は正四面体として表現され、それぞれに「クルっと回して同じ形に戻せる軸がある」という説明でしたが…微妙でしたね(五次方程式が正二十面体として紹介されましたけどそれだと軸がたくさんあることになりますよね?)

また、解説では因数分解を例にとっていましたが、それだと五次方程式以上でも項を入れ替えるだけで「いくらでも軸がある」ということになってしまいます…

ガロア理論はもっと深い所にあって分かりにくいのでしょうが、わかりやすいように図形や因数分解を例にあげると逆にこういう疑問がふと湧いてしまいますよね。

NHKそして尾形、ご苦労様でした。番組は終わってしまいましたが見れなかった回もたくさんあったので心残りですが、こういう番組があって良かったです。TVもまだ終わってないなと思います。

RareTECHを始めてもうすぐで半年です。「二か月で寿司打10000円をクリアしなさい」と古里先生はおっしゃっていましたが3倍時間がかかってしまいました。仕事でキーボードを触らない日はありませんが、それと寿司打は違うんだなってことがハッキリしました。(職場のデスクトップのキーボードで10000円クリアは無理だと思います)

ステップ500はまだ20で止まっています。特に動画のアーカイブが良くて、RareTECH講師陣の話の内容がものすごく濃くて、何度でも聞けるというか、聞くたびに新しい発見があって、一回だけではもったいないので、書き起こしに近いくらいまでノート取っているので遅いのです。ゆっくり味わうのが根っから好きなのですね。

Slackを介して他の受講生の皆さんの学習状況が分かるわけですが、スピードの速さに焦ります。でも家族との時間が第一なので、隙間時間を見つけて進むしかないと割り切っています。

結局半年経っても2か月くらいの到達点にいる私ですが、他の受講生のやる気にほだされて「ハッカソン」にも挑戦することになりました。実はすごく怖くて、参加するのは止めようと思っていたのですが、ドンドン置いて行かれる感じに強迫される気になって参加を決意しました。次回は冬になるので、今回の秋のハッカソンに参加した感想をつづっていきますので、まだチャレンジしていない方の参考になるようなブログを目指していきます。

よろしくお願いします

RareTECHで希少型エンジニアを目指しましょう!

 

エンベーダ―Envaderやってる?

RareTECH受講生のリュウです

RareTECHのポータルサイトがリニューアルして、新たに始まった500ステップにはEnvaderというゲーム感覚で総合的な知識と技術を身に着けられるプログラムが組み込まれています

リニューアル前は、知識を身に着ける[300本記事ノック]と[Envader]が別々だったのですが、リニューアルによって一本化され、500ステップの中でEnvaderを進めていくようになったみたいです

あらためてEnvaderをイチから進めていきますと、そこかしこに古里先生とRareTECHメンバの努力の跡が見られます。

例えばEnvaderのLinux基礎コースは実際二周目となるのですが、一周目には無かったコマンドとか、さらに知識を身に着けなければ理解できないような内容がちりばめられています。

これはものすごくやりごたえが出てきましたね!ありがとうございます古里先生とRareTECHの皆さん!

希少型エンジニアを目指したい方は是非一度体験してみてはいかがでしょうか ↓

raretech.site

知識は順調についているようだが、焦る。

RareTECH受講生のリュウです

raretech.site

おはようございます

昨日はネットワークの基礎について500ステップを進めました

OSI参照モデルの各層について記事を読んだり、講義のアーカイブを視聴したりしました

以前の「300本記事ノック」から「500ステップ」に変わったことで、一つ一つの内容が濃くなったり、途中で動画に飛ばされたりするようになったので、以前よりも進行スピードが遅くなったようで少し焦りますが、わざわざ動画を選ぶという別の作業が必要なくなったのは良い部分だと思っています

今年5月の古里先生の講義「ポート番号について」を視聴していても、長い記事を読んだりしていてもスラスラ理解できて、ノートへの書き込みも少なくなり、ネットワークについての基礎知識はだいぶ定着したように感じます

個人的にはポータルサイトのリニューアル後、「言語化チェックリスト」がなくなってしまったので、自分で作ってみようかなと思っているところです

寿司打は9450円、ミス44。逆戻りして残念

希望者が集まってチーム制作する「ハッカソン」とかいうのに次々と仲間達が参戦していくのを見て「みんなスゲーな~」と指をくわえながら追い越されていくのを見ている自分に焦りますが、500ステップとEnvaderを粛々と進めることに専念するのが今のやるべき事。と足元を見ています。

転職とか、採用とか、みんなスゲーなぁ↓

RareTECH(レアテック)| 希少型エンジニア育成スクール

さ、朝ごはん作ろう

 

古里栄識ふるさとたかのり先生の寿司打スコアは神レベル

RareTECH受講生のリュウです

今日も寿司打10000円を突破することができた・・・


やれやれ...あれほど高いと思っていた壁を再び越えた...「オジサンでも成長できる」という自信につながった。

ありがとう寿司打、ありがとうRareTECH・・・と満足感に浸ること数分・・・そうだ!古里先生のスコアはいくつだろう?

古里栄識先生はRareTECHの生みの親であり、株式会社Verの社長である。

(半年間、古里栄識を間違って”ふるさとえいしき”と心の中でお呼びしていましたが、最近”ふるさとたかのり”と読むことを知りました。この場を借りて白状します)

オンラインスクールのRareTECHでは、Slackやバーチャル空間”oVice”を通してダイレクトに講師陣に質問できるのがすごい点。

さてさてぇ~!寿司打の10000円をクリアしたテンションで古里先生にダイレクトに質問してみっかぁ~!

 

 

古里先生の最高スコアはいくつですか~?」

即レス

「18000円くらいです」

 

 

爆死。

フリーザですかあんた。ほとんど倍の戦闘力じゃないか!どうやったらそんなスコアになるんでしょうね!あ~ウソでしょ。今度zoomで実演して頂きたいな!

と、一人で半ギレ状態。

しかし落ち着いてみると、ノーミスで加算される制限時間が半端ないんだろうなと。私が壁だと思っていた場所は登山口なのだと…

これからも精進して古里先生についていきたいと思います_(._.)_ヘコヘコ

あなたもいかがですか寿司打、じゃなくてRareTECH

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笑わない数学 #10 abc予想 まとめ

RareTECH受講生のリュウです

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今週の笑わない数学は「abc予想

現在、世界で最もアツい難問を京都大の望月博士が証明した。しかし、用いたアイデアが突飛すぎたために数学者の間では異論が多い。これが証明されたすると、これまでの数々の難問までもがドミノ倒しのように一気に解決されるらしい。そのくらい数学者にとっては重要な難問だった「abc予想」に今回もパンサー尾形が挑んでくれた。

a+b=c,∀ε、∃K(ε)

c<K(ε)rad(abc)^1+ε

aたすbイコールcの時、任意のイプシロンに対して、Kイプシロンが存在して、CしょうなりKイプシロンラディカルabcの1たすイプシロン乗 が成り立つ

自然数素数という「遺伝子」から成り立っているため(素因数分解)、掛け算においてはその素数が元の遺伝子を全て引き継いでいるかのように理解することができる。

一方、足し算ではそれらの「遺伝が行われない」ため理解が困難になる。このことは、かのフェルマーの最終定理においても同様であった。

数学者達は足し算においても数の遺伝子(素因数)からの解決を探っていた。

この解決法となり得るのがabc予想なのではないか?ということ、つまり「足し算によって数の遺伝子が分からなくなったとしても、その遺伝子はこの数式で予想できるんじゃないか?」というものだ。

パンサー尾形が「2^n+3^n」を例にとり、n=2から順にひたすら計算していく

2^2+3^2=13 (13^1) 13という素数1個からなる

2^3+3^3=35 (5^1*7^1)5が1個、7が1個からなる

2^4+3^4=97(97^1)971個からなる

2^5+3^5=275(5^2*11^1)5が2個、11が1個

…互いに素である自然数n乗の和が素数から成りそれぞれの素数の数は1個、多くても5に偏るというabc予想通りである

う~ん…そうなのかね。くらいのリアクションしかとれない。当初は数学会でもそれほど重要視されなかった「abc予想」であるが、先に述べたように「これがもし証明できたら、これまでの他の難問も一気に解決できる。」ということをハーバード大学教授のノーム・エルキースさんが明らかにしたことで注目を浴びはじめた。

そしてこれを証明したのが望月新一博士である(アメリプリンストン大学に16歳で入学し23歳で博士号を取得した天才)

望月博士は「従来の数学理論では、abc予想は解けない」と判断。

数学の世界を飛び出して「新たな数学の世界」を作り、従来の数学の世界と結合させる「宇宙際タイヒミューラー理論」によって証明を果たした。

だがこの「二つの世界を結ぶ理論」があまりに独創的で理解できない、と数学者達から異論が噴出。論文は査読も終了しているものの、その正しさを認めてもらえる日が来るのを待っている、という壮大な話である。

 

今回「笑わない数学」スタッフが望月博士にこの理論を教えてもらいたいとメールしたらしいが「あまりに高度過ぎて難解だからゴメン」と断られたという。

700ページもある天才の理論を「30分番組で説明しろ」言われてもそれは無理な話でしょう。天文学に無知な人間から「イチから地動説を証明してみせろ」と言われているのと同じ、無礼にも程がある。(以前放映された「NHKスペシャル」で、既に望月教授からは取材がお断りされていたので、その焼き直しである「笑わない数学」でもお断りされたという体を取っているみたいだ)

しかし望月博士というバケモノが発見した「500年ぶりの地動説」を紹介してくれた番組に私は感謝したい。

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最後に,、寿司打10000円コースをクリアした報告を。

集中できない環境だったが逆に良かったのかもしれない。

望月博士となぞらえるのもおこがましいが「行き詰ったら逆の視点」を心の隅に。

寿司打10000円コース初クリア!

 

RareTECHのポータルサイトがリニューアル

RareTECH受講生のリュウです

希少型エンジニア養成オンラインスクールRareTECHのポータルサイトがリニューアルされました!

RareTECHポータルサイト

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今までの「300本記事ノック」の履歴がクリアされてしまいましたが、気分一新、またイチから取り組んでいきます

代わりに500ステップなるものが新しく導入され、「Slackの使い方」から丁寧に作られています

今日の夜の講義は交流会があるんですね…参加してみようかな?