完全シロートがプログラミングに挑んでいます

プログラミングスクール RareTECH 学習の軌跡

笑わない数学 #12 最終回「ガロア理論」感想(と現状報告)

RareTECH受講生のリュウです

RareTECH(レアテック)| 希少型エンジニア育成スクール

今回でNHK「笑わない数学」が終わりを迎えました

最終回は「ガロア理論」でした

フムフム・・・方程式と図形に「対称性」という新しい視点を持ち込んだ考えによって、数学世界は新し夜明けを迎えた。とか、現代数学の基礎。とか呼ばれているそうです。

「方程式が持つ対称性の構造が美しく整っている場合にだけ解の公式が存在する」

自分なりの言葉で説明すると

図形をクルッと回して同じ形に戻せる「軸」が方程式にもある場合は「解の公式がある」という理論…らしいよ。 

NHKの解説では、二次方程式は直線、三次方程式は正三角形、四次方程式は正四面体として表現され、それぞれに「クルっと回して同じ形に戻せる軸がある」という説明でしたが…微妙でしたね(五次方程式が正二十面体として紹介されましたけどそれだと軸がたくさんあることになりますよね?)

また、解説では因数分解を例にとっていましたが、それだと五次方程式以上でも項を入れ替えるだけで「いくらでも軸がある」ということになってしまいます…

ガロア理論はもっと深い所にあって分かりにくいのでしょうが、わかりやすいように図形や因数分解を例にあげると逆にこういう疑問がふと湧いてしまいますよね。

NHKそして尾形、ご苦労様でした。番組は終わってしまいましたが見れなかった回もたくさんあったので心残りですが、こういう番組があって良かったです。TVもまだ終わってないなと思います。

RareTECHを始めてもうすぐで半年です。「二か月で寿司打10000円をクリアしなさい」と古里先生はおっしゃっていましたが3倍時間がかかってしまいました。仕事でキーボードを触らない日はありませんが、それと寿司打は違うんだなってことがハッキリしました。(職場のデスクトップのキーボードで10000円クリアは無理だと思います)

ステップ500はまだ20で止まっています。特に動画のアーカイブが良くて、RareTECH講師陣の話の内容がものすごく濃くて、何度でも聞けるというか、聞くたびに新しい発見があって、一回だけではもったいないので、書き起こしに近いくらいまでノート取っているので遅いのです。ゆっくり味わうのが根っから好きなのですね。

Slackを介して他の受講生の皆さんの学習状況が分かるわけですが、スピードの速さに焦ります。でも家族との時間が第一なので、隙間時間を見つけて進むしかないと割り切っています。

結局半年経っても2か月くらいの到達点にいる私ですが、他の受講生のやる気にほだされて「ハッカソン」にも挑戦することになりました。実はすごく怖くて、参加するのは止めようと思っていたのですが、ドンドン置いて行かれる感じに強迫される気になって参加を決意しました。次回は冬になるので、今回の秋のハッカソンに参加した感想をつづっていきますので、まだチャレンジしていない方の参考になるようなブログを目指していきます。

よろしくお願いします

RareTECHで希少型エンジニアを目指しましょう!